WEB広告の出稿にかかる費用の相場と傾向を紹介!

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WEB広告には種類がたくさんあるため、出稿する広告を選ぶときには広告費がどのくらいなのかを知りたい方は多いでしょう。この記事では一般的に利用されているWEB広告の出稿にかかる費用の相場を一覧にしてまとめました。WEB広告の通常の課金形態や出稿費用について考え方もわかりやすくご紹介します。

WEB広告の出稿費用を決める課金形態

出典:https://www.shutterstock.com

WEB広告の出稿費用を考える上では課金形態についての理解が必要です。WEB広告では広告の種類や出稿する媒体によって課金の仕組みが異なっています。一般的な課金形態として知られているだけでも以下のようにたくさんあります。

・インプレッション課金
・クリック課金
・エンゲージメント課金
・再生課金(動画視聴型)
・配信課金
・成果報酬型
・掲載保証型
・期間保証型
・インプレッション保証型
・PV保証型

どの課金形態の場合にも単価が設定されています。インプレッション課金なら1000回の広告表示あたりの費用、クリック課金なら1クリックあたりの費用、期間保証では1週間か1ヶ月あたりの費用というのが標準的です。WEB広告では単価が固定ではなく、入札をして決めるケースが多くなっています。そのため、出稿にかかる費用は広告主がある程度は調整することが可能です。

 

WEB広告の出稿費用の相場一覧

出典:https://www.shutterstock.com

各種WEB広告に出稿した際に負担する費用について相場を一覧にしました。広告媒体によって課金形態も費用も異なりますが、ここでは一般的な傾向に従ってまとめたデータを紹介します。

課金形態 費用相場
リスティング広告 クリック課金 1円~数百円/1クリック
純広告 インプレッション課金 10円~数百円/1000回
期間保証 数十万~数千万/週
SNS広告 クリック課金 20円~数百円/1クリック
インプレッション課金 50円~数百円/1000回
エンゲージメント課金 1円~200円/エンゲージメント
動画広告 再生課金 5円~200円/1視聴
記事広告 PV保証型 想定PV数×20円~200円
アフィリエイト広告 成果報酬型 100円~数万円/1成果
ネイティブ広告 PV保証型 想定PV数×50円~200円
リターゲティング広告 クリック課金 数十円~数千円/1クリック
アドネットワーク広告 クリック課金 10円~数百円/1クリック
インプレッション課金 10円~数百円/1000回

 

広告の特徴と出稿にかかる費用の傾向

出典:https://www.shutterstock.com

WEB広告の出稿にかかる費用を広告別に詳しく見ていきましょう。出稿する広告を選ぶ際や予算を決める際に役に立つように特徴を簡潔に解説します。

リスティング広告

リスティング広告は検索エンジンの検索結果の上部または下部に優先表示されるテキストのみの検索連動型広告です。リスティング広告はクリック課金が基本で、入札単価を自由に設定できます。予算に応じた運用をしやすく、検索エンジンの特性を活用したターゲッティングができるのが特徴です。

純広告

純広告はディスプレイ広告の一種で、ポータルサイトなどの広告枠を一定の期間などの条件を定めて出稿する広告です。常に広告が表示されるため、純広告は企業や商品、ブランドなどの認知を向上させるのに向いています。期間保証で一定期間分の広告枠を買い取る方式が主流ですが、インプレッション課金の場合もあります。

SNS広告

SNS広告はFacebookやTwitter、InstagramといったSNSに出稿してタイムラインなどを通して配信する広告です。ユーザーから情報が拡散しやすいことから認知拡大にも有効ですが、ユーザー情報を活用しやすいのでターゲットを絞って購買を促すにも有用です。SNS広告は広告の種類によって課金体系が違いますが、クリック課金かインプレッション課金が主流になっています。

動画広告

動画広告はYouTubeやSNSなどに広告動画を出稿して、動画の合間やサジェスト枠を使って配信する広告です。動画広告は情報量を増やせるので訴求力が高く、認知向上から顧客獲得まで幅広く使えます。視聴によって課金される再生課金で、再生時間によって課金対象になるかどうかが判定される仕組みが一般的です。

記事広告

記事広告はニュースサイトなどに出稿したり、他社とタイアップして配信したりするテキストや写真を組み合わせた第三者視点の記事を使用する広告です。ユーザーに与える情報量を調整しやすく、ストーリーを作って購買を促すこともできる魅力があります。ファンの育成に活用されることが多い広告です。想定PV数と記事数に比例して費用が決まるPV保証型が主流になっています。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告は社外の個人や企業のブログなどで宣伝してもらう成果報酬型の広告です。多数の第三者にプロモーションを任せられることに加え、成果に応じて支払いになるので広範の販売促進に活用されています。成果の定義も決めることができるため、商品購入だけでなく問い合わせや資料請求などに基づいた課金にすることも可能です。

ネイティブ広告

ネイティブ広告はキュレーションサイトに出稿して他の記事のサジェストの中に融合させるなど、ユーザーにとって違和感がない形で表示させる広告です。SNSや動画サイトなどもネイティブ広告の舞台として用いられています。ネイティブ広告はPV保証型が多いですが、媒体によって課金形態に違いがあるので出稿の際には注意が必要です。

リターゲティング広告

リターゲティング広告はユーザーのCookie履歴を活用し、過去にアクセスしたサイトに誘導する広告を配信するディスプレイ広告の一種です。関心を持っているユーザーに再度のオファーを出せるため、販売促進に適している方法です。リターゲティング広告は相場が安定していないので運用の負担が大きいですが、成功すると安定した収益につながります。

アドネットワーク広告

アドネットワーク広告はウェブサイトを複数集めて配信ネットワークを構成して広告を発信する方法です。アドネットワーク広告は多数の媒体に出稿する手間を省けるのが魅力で、配信先の最適化もしやすくなっています。クリック課金やインプレッション課金で、配信を拡大すると総額は大きくなることが多いのは注意点です。

DSP広告

DSP広告はユーザーの属性やCookie、プラットフォームに関連付けられたネットワークに存在する情報を活用するデータドリブンの広告配信方法です。DSP会社の媒体を利用して配信するのが基本で、DSP広告は費用も課金形態も多岐にわたっています。インプレッション課金とインプレッション保証型が多くなっています。

 

まとめ

さまざまな種類のWEB広告について費用相場を見てみると千差万別だということがわかります。広告の掲載され方も課金形態も違うため、商品やサービスに応じて適切な広告を選ぶことが重要です。ただし、大半のWEB広告については出稿にかかる費用は入札によって決められるので、必ずしもここで紹介した相場に従って決める必要はありません。

出稿する広告媒体によっては入札額が低くても大きな成果につながることもあります。WEB広告ではターゲットも設定して配信できるので、無駄に広告費がかからないように工夫をすることも可能です。ここで紹介した相場は初期に予算を決める際の参考としてご活用ください。運用を通して効果が上げるのに必要な費用を導き出していき、予算との兼ね合いを考慮して広告費をかけていくのが成功につながります。

 

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