Google広告管理画面の見方とは?困ったら見る場所も徹底解説!

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Google広告の管理画面の見方がわからず困っている方もいるのではないでしょうか。管理画面は機能が充実しているので様々なことができますが、見方がわかりにくくなっているのも確かです。この記事では初心者のためにGoogle広告管理画面の見方の基本から、困ったときの見方のポイントをご紹介します。

Google広告管理画面とは


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Google広告管理画面とは、Google広告にログインしたときに表示される画面です。Google広告のアカウントを作成した後、広告を作成したい、広告を掲載した結果を見たい、広告費がどのくらいかかっているかを確認したいなど、Google広告に関連する情報を得たいときには管理画面を見ればわかります。

Google広告を運用するための編集や操作をするのも管理画面で、さまざまな設定を変更することも可能です。つまり、管理画面はGoogle広告を利用する上での総合プラットフォームになっています。Google広告管理画面でできることを理解し、見方を一通り知っているとGoogle広告を使いこせるようになります。

 

Google広告管理画面でできること


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Google広告管理画面を使うと具体的に何ができるのでしょうか。詳しい見方を紹介する前に、まずは管理画面でわかることや実行可能なことを知っておきましょう。Google広告管理画面でできることを要約すると以下の通りです。

・Google広告アカウントの設定
・Google広告の作成・配信の管理
・Google広告の情報解析・最適化

ここではGoogle広告の初心者にもわかりやすいようにそれぞれの項目について簡潔に説明します。

 

Google広告アカウントの設定

Google広告管理画面ではアカウントの設定ができます。アカウントの設定は支払情報に関するものが中心で、アカウントの作成時に済ませるのが一般的です。その後に支払方法の変更やクレジットカードの更新をしたくなったら、管理画面で簡単に変更できます。広告エディターなどでは設定の変更ができない部分もありますが、管理画面では支払情報も含めて一通りの広告アカウントの設定を確認・変更ができます。

 

Google広告の作成・配信の管理

Google広告ではリスティング広告、ディスプレイ広告、動画広告などを作成して配信できます。管理画面では全てのGoogle広告を作成して出稿することが可能です。Google広告ではアカウント構成を作成して広告の管理をする仕組みになっています。管理画面ではアカウントの構成要素にあたるキャンペーン、広告グループ、キーワード、広告の4つを全て作成できます。追加や変更、削除もできる他、アカウント構成の編集も可能です。

 

Google広告の情報解析・最適化

Google広告の管理画面では広告掲載の結果についての情報を確認できます。クリック数やインプレッション数、コンバージョン率などの成果や、それに伴って発生した費用、入札単価などがわかりやすくまとめられています。集計されたデータを管理画面上でグラフ化して視覚的に分析することも可能です。キャンペーンや広告グループだけでなく、ランディングページ単位での成果を調べることもできます。

管理画面はGoogle広告に関わる情報解析をして改善や最適化をするツールでもあります。広告ターゲットの変更、キーワードや広告の編集、入札単価の設定などのさまざまなアプローチで改善の施策を進めることが可能です。また、Google広告のシステムから最適化の提案を受けたり、自動入札や自動タグなどの設定をしたりすることもできます。管理画面はGoogle広告の運用に欠かせないプラットフォームです。

 

Google広告管理画面の見方の基本


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Google広告の管理画面の見方は基本がわかればそれほど難しくはありません。高機能になりながらもユーザーインターフェースが向上してきているため、少し触って操作してみると見方がだんだんとわかってきます。ここでは初心者のために基本的なポイントに絞って管理画面の見方を紹介します。

 

管理画面の構成

Google広告の管理画面の構成がわかると見方も理解しやすいでしょう。管理画面の基本構成はシンプルで、左側に二つのメニューリスト、右上にツールや設定、通知などのアイコンとログインしているアカウント名が表示されています。右下の広いスペースにはメニューやツールで選択した項目に応じて内容を表示することが可能です。つまり、右下の画面に情報を表示して解析したり、設定を変更したりして管理画面を使用します。

 

アカウントの構成要素の見方

Google広告を利用するときには広告の出稿や設定変更に関わるアカウントの構成要素を見て操作するシーンが豊富です。キャンペーン、広告グループ、キーワード、広告の全ての要素はメニューバーを辿っていけば表示できます。

キャンペーンの見方は2通りあり、左側と右側のメニューバーのどちらかを使用すれば表示可能です。左側のメニューバーの上部のリストから「すべてのキャンペーン」を選ぶと作成済みのキャンペーンが全てメニューに表示されます。その中から見たいキャンペーンを選択すると右下にキャンペーンの情報が出てきます。右側のメニューバーから「キャンペーン」をクリックすると右下にキャンペーンの一覧が表示されるので、この中から選ぶことも可能です。

広告グループを見たい場合にもメニューバーのどちらを利用しても構いません。左側メニューのキャンペーンの下に広告グループがリストアップされるので、その中から表示したいものを選ぶことで詳細を確認できます。右側のメニューの「広告グループ」を選択すると右下に一覧が表示されます。この中から確認したい広告グループ選ぶこともできます。

キーワードと広告については左側のメニューは使用できません。広告グループを選択した後で、右側のメニューから「キーワード」をクリックするとキーワードのリストが表示されます。「広告と広告表示オプション」を選ぶと広告の情報を表示することが可能です。

 

Google広告運用の概要の見方

Google広告で広告掲載を始めると運用結果を見たいと思うでしょう。詳細な運用結果については個々の構成要素を参照すると示されていますが、概要を確認することもできます。概要の見方はキャンペーンを選択した後、右側のメニューの上部にある「概要」を選択するだけです。

概要の画面ではクリック数や表示回数、費用などが上部にグラフで視覚的に表示されます。検索キーワードごとのクリック率やクリック数、費用などの集計結果や、デバイスごとの実績も確認できるのも特徴です。

標準設定では運用のハイライトになる部分がピックアップされていますが、表示内容は変更することもできます。知りたい情報をすぐに概要に表示できるようにしておくと便利なので、結果表示の枠の右上にある設定アイコンから編集をしておくと良いでしょう。

 

困ったときに使える管理画面の見方7選


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Google広告でリスティング広告やディスプレイ広告などの運用を始めると「これを見たいのにできない」というシーンによく遭遇します。管理画面で解決できる場合がほとんどなので、困ったときに使える見方を知っておきましょう。

 

アカウントの支払情報の見方

アカウントの支払情報を変更したいときや支払いの総額がどの程度になっているかを知りたいときには管理画面から確認できます。支払いについての情報は管理画面の右上にある設定のアイコンから参照可能です。「料金」をクリックすると概要の確認や設定の変更に関連する項目が表示されます。料金の明細や支払いに関連する文書も閲覧できるので、支払いや請求などに関する情報を探しているときには料金タブの中を見ましょう。

 

Google広告の審査状況の見方

Google広告では広告を作成したらすぐに掲載されるわけではなく、審査を通過してから掲載が始まります。審査は瞬時に終わるわけではないので、審査状況飲み方を知りたいというシーンもよくあります。「審査」という項目はないため、審査状況の見方がわからずに困りがちです。

Google広告では出稿する広告単位での審査をしているため、広告のステータスを見ると審査状況を判断可能です。審査状況を確認したい広告グループを選び、「広告と広告表示オプション」をクリックすれば広告一覧が表示されます。審査状況を知りたい広告を探してステータスを見ると、まだ審査中か、審査が終わって掲載されているかがわかります。

 

Google広告の配信結果の見方

Google広告の配信結果を見て運用したいときには「概要」を参照することもできます。しかし、もっと詳細な情報の集計結果を手に入れて今後の施策を考えたいと思うのが一般的です。まとまった内容の配信結果を見て分析する際には「事前定義レポート」を利用しましょう。

管理画面の右上にあるレポートのアイコンから事前定義レポートを見ることが可能です。事前定義レポートにはキャンペーンや広告グループごとにクリック数やインプレッション数、コンバージョン数などのデータを集計してあります。期間や地域、広告表示オプションなどで分類して結果を分析できるのが特徴です。タブから分類に使用する項目を選ぶだけで配信結果がグラフと表で表示されます。

 

ランディングページごとの成績の見方

Google広告のリンク先として設定したランディングページごとに広告配信の効果があったかどうかを分析したい場合もあります。管理画面ではランディングページと紐づけた成績の集計結果も表示可能です。ランディングページ画面は管理画面のメニューにある「ランディングページ」をクリックすれば見ることができます。

ランディングページ画面の見方は単純で、リンク先ページごとにクリック数や表示回数、費用やコンバージョン数などを一覧表で確認できます。また、Google広告のモバイルフレンドリーテストに基づくモバイル向けページのクリック数も見ることが可能です。モバイル向けの広告配信はユーザー獲得に重要な役割を果たすようになっているため、モバイル対応のランディングページを用意したときには見ておくと良いポイントです。

 

Google広告の入札単価の見方

Google広告の掲載順位とコストを左右する入札単価は管理画面から見ることも変更することもできます。Google広告の入札単価をキャンペーン、広告グループ、キーワードの単位で編集することが可能です。見方はほとんど同じなので広告グループごとに見る方法を紹介します。

広告グループごとに入札単価を見るときには、キャンペーンから広告グループを選びます。広告グループの詳細情報の表を参照すると「上限クリック単価」として入札単価を確認できます。編集するときには「デフォルトの上限クリック単価」の列で編集ボタンを選ぶだけです。希望の入札単価を入力したら保存すれば新しい入札単価で広告が運用されます。

リスティング広告などの検索連動型広告ではキーワードごとの入札単価の設定が重要です。この場合には「キーワード」をメニューから選べば同じようにして入札単価の確認も編集もできます。入札戦略やカスタムパラメータ、トラッキングテンプレートも個別に設定できるので、ターゲッティングやリマーケティングをするときには詳細な設定をしましょう。

 

広告表示オプションの見方

Google広告の広告表示オプションの設定を確認・変更するには管理画面を使用するのが基本です。広告表示オプションは無料で利用できるGoogle広告のオプションサービスで、手動設定も自動表示をすることもできます。標準では広告表示オプション(自動)が設定されていますが、どれが表示されているかを確認したい、表示しない広告表示オプションを決めたいという場合もあります。

広告表示オプションは管理画面のメニューにある「広告と広告表示オプション」を見るとわかります。「広告表示オプション(自動)」を選択すると自動設定されたオプションについてのクリック数などの結果を確認可能です。また、詳細設定をすることで個々の広告表示オプションのオン/オフを切り替えられます。手動で設定する場合には「広告表示オプション」を選んで編集することになります。

 

検索クエリの見方

Google広告の運用では検索クエリの情報が役に立ちます。検索クエリはユーザーがGoogle検索で実際に検索したキーワードのことで、どのようなキーワードを使って広告を運用すると良いか、どのキーワードに費用をかけるべきかといったことを読み取ることが可能です。なお、Google広告では検索クエリを「検索語句」と呼んでいます。

検索クエリの見方は管理画面の「キーワード」を選択して、上部に表示される「検索語句」を選ぶだけです。ユーザーがGoogle検索に利用してきたキーワードが一覧表示されます。クリック数や表示回数やマッチタイプとの関連性などをまとめて見ることが可能です。表示項目も自由に変更できることに加え、必要な項目をレポートにして出力することもできます。

 

広告改善に役立つGoogle広告管理画面の機能5選


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Google広告管理画面では入札単価や検索クエリのように広告の改善の戦略を考える上で重要な情報の取得や設定の変更ができます。この他にもGoogle広告の運用に役立つ機能がたくさんあるので、見方を確認しておきましょう。

 

管理画面からすぐ見える「最適化案」

Google広告の最適化案は管理画面からすぐに表示できます。メニュー上部に「最適化案」のタブがあるのでクリックするだけです。最適化案はGoogle広告のシステムによって広告効果を上げるための方策を提案してくれる機能です。過去のデータから今後の広告掲載結果を改善できる案が具体的に表示されます。

右上にある表のアイコンをクリックすると見やすくなります。キャンペーン事に最適化案が一覧表示されるのが特徴です。現在、最適化がどのくらい最適化されているかが最適かスコアとして表示されます。さらにGoogle広告のおすすめする設定を適用とどのくらいの改善が見込めるか確認できます。修正項目、入札と予算、キーワードとターゲットの設定などの項目に分けて最適化した場合も見込まれる成果がわかるため、改善方針の策定の役に立つでしょう。

 

入札戦略レポート

Google広告でスマート自動入札を利用している際には入札戦略レポートの見方も知っていると便利です。管理画面のメニューでキャンペーンを選んで一覧を表示します。リストの上部にある「表示項目」をクリックして「表示項目の変更」を選択すると、さまざまな項目の表示を切り替えることが可能です。「入札戦略タイプ」の表示をオンにして入札戦略タイプを表中に出しましょう。

それぞれのキャンペーンの入札戦略タイプをクリックすると入札戦略レポートが表示されます。入札戦略ステータスや、上位になっているデバイスタイプや地域、キーワードなどの情報、スコアカードなどを確認可能です。また、コンバージョンを達成するまでにかかる所要時間の確認や設定を変更した場合の広告成果のシミュレーションもできるので活用メリットが大きいツールです。

 

組み合わせによるユーザー属性の比較

ユーザー属性についての組み合わせをシミュレーションする機能の見方もわかっていると役に立ちます。管理画面のメニューを見ると「ユーザー属性」があります。年齢や性別ごとにクリック数や表示回数がリストにされているため、広告のターゲットを絞り込んだり、広告費の分配の仕方を検討したりするのに役に立つ画面です。

ユーザー属性の上部右端にある「詳細設定」をクリックすると「組み合わせ」を選択できます。年齢、性別、世帯年収を2つまたは3つ組み合わせて広告の掲載結果を表示できるのが「組み合わせ」です。25~34才の男性と25~34歳の女性での違いなどといった形で、より詳細なユーザー属性の分析ができます。細分化されるだけで見方も難しくないので、ターゲッティングに活用しましょう。

 

予算による制限が発生して変更するときの広告費の概算

日予算が低くて制限がかかってしまったときには予算を変更してコンバージョンを増やすのが合理的な広告戦略です。日予算を上げると広告費も増えるのが心配になります。Google広告では予算変更をしたときに広告費がどの程度になるかを計算することが可能です。

予算による制限がかかっているかどうかはステータスからわかります。ステータスが「予算による制限」になっていたら、この文字をクリックすると予算を引き上げたときの広告費の概算シミュレーションが可能です。予算の候補が概算されたコンバージョン数とクリック数の増分と合わせて表示されます。予測結果があれば大まかにいくら予算を上げれば良いを判断しやすいので便利なツールです。

 

モバイルでのパフォーマンス

モバイルユーザーを獲得してコンバージョンを上げるには広告もランディングページも改善する必要があります。モバイルでの広告のパフォーマンスの見方は、管理画面のメニューから「ランディングページ」を選びます。以下の2つの項目について確認が可能です。

・モバイル速度スコア
モバイル速度スコアはモバイル端末でアクセスした場合の表示速度の速さを10段階で評価したものです。ランディングページにアクセスしたユーザーエクスペリエンスを向上させてコンバージョン率を上げる戦略を取るときに役に立ちます。

・モバイルフレンドリーなページのクリックの割合
Google広告では独自のモバイルフレンドリーテストの結果に基づいてランディングページがモバイル表示に最適化されているかを評価しています。このテストによってモバイルフレンドリーと判断されたクリックが何パーセントを占めていたかを数値化したデータです。割合が低いランディングページはスマホ向けの最適化をすればユーザーエクスペリエンスが向上すると考えられます。

 

まとめ

Google広告は管理画面の見方がわかるだけで活用の幅が広がり、詳細なデータの分析もできるようになります。多機能化が進んでいる影響で管理画面も複雑になってきていて、使い慣れないと貴重な情報を導き出すことも難しいでしょう。Google広告の運用をする上で管理画面の見方をマスターするのが重要です。

Google広告に強い広告代理店に依頼すれば管理画面の見方をよく理解していて、データに基づく広告の運用代行を任せられます。Google広告の出稿を始めるときには広告代理店と連携するのがおすすめです。管理画面の見方もレクチャーしてくれる広告代理店と提携して、自社を成長させながら速やかに成果も出していきましょう。

 

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