中小企業もSEO対策が必要?大企業とは違うアプローチをご紹介!

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大企業では徹底したSEO対策をしてGoogle検索で上位獲得を目指しているケースが目立ちます。中小企業でもSEO対策をして大企業と競い合った方が良いのでしょうか。この記事では中小企業がSEO対策をする意味があるかどうかを広い視野で考察しました。中小企業ならではのSEO対策のアプローチもご紹介します。

中小企業がSEO対策をする必要があるのか

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中小企業は自社のホームページのSEO対策をしてもあまり意味がないのではないかと思う方もいます。SEO対策をする必要があるのかどうか悩んでいる方はどのような点を疑問視しているのでしょうか。まずは中小企業のSEO対策についてよくある疑問を見ていきましょう。

 

疑問1. 大企業が取り組むSEOに対抗できるのか

大企業が大勢のマーケターやエンジニアを投入してSEO対策をしています。Google検索で上位獲得を目指す熾烈な争いが繰り広げられているところに、中小企業が入り込んだとしても対応できるのかが疑問になるのは当然でしょう。

 

確かに徹底したキーワードの選定や競合調査などを実施してSEO対策をしている大企業に比べると中小企業は不利かもしれません。ネームバリューも大企業の方が大きく、ドメインパワーも強いことが多いでしょう。同じ検索キーワードでSEO対策をしたら中小企業が大企業に勝つのは簡単なことではありません。

 

疑問2. リソースを割いてSEO対策を続けられるのか

SEO対策は始めたらすぐに結果が出るわけではなく、数週間から数か月は様子を追跡する必要があります。検索順位が上がらないときにはコンテンツをリライトしたり、キーワードを選び直したりする対応もしなければなりません。中小企業では人材に余裕がない現場も多いので、リソースを割いてSEO対策を続けて成果につなげられるかが疑問視されています。

 

SEO対策はリスティング広告のように運用型広告を出稿するのに比べると負担は大きくありません。日々、効果をチェックして改善を図っていく必要がある広告よりは、SEO対策の方が忙しい現場でも対応できる可能性があります。ただ、それでも長期的にSEO対策を続けるのは中小企業にとって大きな課題です。新たに専門の担当者を雇ってSEO対策をするくらいの体力がある中小企業でないとSEO対策に手を出しにくいでしょう。

 

疑問3. 効果が上がらずコストばかりかかるのではないか

中小企業ではSEO対策をしても効果が上がらないのではないか、コストばかりかかるのではないかという疑問もよくあります。費用対効果が十分に上がるのなら中小企業でもSEO対策が必要だと言い切れるでしょう。しかし、大企業との競争があるので検索順位が上がりにくく、SEO対策にリソースを割いたり、ツールやサービスを利用したりしてコストばかりかかるリスクがあるのは確かです。

 

SEO対策は最低限のコストだけで推進できるのはメリットです。しかし、Googleで検索上位にならず、コストだけかかってしまったとしたら元も子もありません。ユーザーを獲得できるのかどうかが疑問になってなかなか始められない中小企業も多いのが実態です。

 

中小企業にとってSEO対策をするメリット

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中小企業がSEO対策に対して抱いている疑問を見てみると、やはりSEO対策をする必要はないと思うかもしれません。しかし、中小企業にとってSEO対策にはメリットがたくさんあります。ここでは大企業との競争が厳しかったとしてもSEO対策を進めるメリットをご紹介します。

 

認知度が向上して集客力が高まる

中小企業は大企業と比較すると認知度が低いのが悩みになりがちです。集客力で敵わない、類似の商品やサービスでは大企業の方を選ばれてしまうというのがよくある問題でしょう。しかし、SEO対策をしてGoogle検索で上位表示されるようになれば、頻繁にユーザーの目に留まるようになります。SEO対策をすれば認知度が飛躍的に向上していき、効果的なブランディングにつながるのがメリットです。

 

ターゲットの範囲を拡張できる

中小企業ではシェアを拡張できず、売り上げや顧客数が伸び悩むのが課題としてよく挙げられています。SEO対策をすればターゲットの範囲を広げられるので、今までとは違う角度からシェアを獲得できるチャンスを切り開けるのがメリットです。

 

SEO対策は全国規模、さらには世界規模でもウェブマーケティングができます。キーワードに興味関心があるユーザーはすべてターゲットにできるのが特徴で、顕在客だけでなく見込み客も候補になります。年齢や性別なども問わずに幅広い範囲のターゲットにアプローチできるのがSEO対策の強みです。新たな接点が生まれたのをきっかけに、今までとは違うターゲット層を狙ったマーケティングや営業を進められる可能性も秘めています。

 

無料のツールを使って気軽に始められる

SEO対策にはまったくコストがかからないわけではありません。しかし、高価なツールの契約をしたり、広告費を支払ったりしなくても進められるのがメリットです。Googleから提供されているGoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスなどの無料のツールを使うだけでも合理的なSEO対策を進められます。

 

SEO対策をしてユーザーがリンクをクリックしても広告ではないので費用が発生することもありません。コスト面が気になっている中小企業にとっては大きな魅力でしょう。

 

オウンドメディアを財産として築き上げられる

中小企業にとってSEO対策は財産を築き上げられるのがメリットです。オウンドメディアを運営するのは幅広いキーワードでユーザーの獲得を目指す方法として人気があります。たくさんのユーザーが流入して成功しているケースも多いのが、オウンドメディアによるSEO対策をしているケースです。

 

オウンドメディアのコンテンツはすべてずっと使える財産です。人気の記事は安定したユーザーの流入を確保してくれるでしょう。記事に使用した写真や動画はパンフレットなどに転用することもできます。記事を使って資料を作り、リクルーティング活動をするなどといった使い方も可能です。貴重な財産として営業にもマーケティングにも人事にも活用できるのがオウンドメディアを使う魅力です。

 

中小企業だからこそのSEO対策のアプローチ方法

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SEO対策は中小企業もやった方が売り上げや集客力の向上になるのは明らかです。メリットを踏まえると、中小企業ではどのようなアプローチを取るのが良いと考えられるのでしょうか。中小企業だからこそのSEO対策のやり方があるのでご紹介します。

 

ビッグキーワードでは1位を狙わない

SEO対策ではビッグキーワードで1位を取れれば大きな成果になります。ビッグキーワードは大企業がこぞって検索1位を狙ってSEO対策をしているので、なかなかGoogle検索で上位になれることはありません。ただ、競合企業があまり多くない場合には5位や8位といった10位以内の検索順位になれることはあります。

 

10位以内でもクリックしてもらえるチャンスは十分にあります。認知度を上げる目的であれば検索結果に表示されて、ユーザーにタイトルやディスクリプションを読んでもらえるだけでも効果的です。ビッグキーワードで1位を狙うにはSEO対策にかけるリソースもコストも莫大になります。中小企業の場合には順位が低くてもユーザーの目に留まれば良いというスタンスでSEO対策をするのがおすすめです。

 

ニッチキーワードやローカルキーワードを活用する

中小企業では独自の強みを持っていたり、地域に根差したサービスを提供していたりすることが多いでしょう。大企業にはない点に着目してSEO対策に活かすアプローチを取ると上位獲得を目指せます。ニッチキーワードやローカルキーワードによって検索キーワードの組み合わせを選定すると、Google検索で上位になれるチャンスがあるでしょう。

 

ニッチキーワードは競合が少ないロングテールキーワードで、ビッグキーワードと組み合わせることで効果が発揮されます。検索ボリュームは少なくても、欲しい情報を追加のキーワードで限定しているユーザーに見つけてもらえるのが魅力です。期待されている商品やサービスを提供できるチャンスが大きいので、自社の強みと関連が深いニッチキーワードを選ぶと大きな売り上げにつながる可能性があります。

 

ローカルキーワードは地域性のあるキーワードです。東京では大企業に勝てないけれど、地元なら多くの人に利用してもらえているというケースは中小企業ではよくあります。そのシェアをさらに拡張するために、「富山」「大宮」などといったローカルキーワードを盛り込むのがSEO対策では効果的です。地元だけでなく周辺エリアまで広げてキーワードを選ぶとターゲットを広げやすくなります。

 

ユーザーインタビューを実施してコンテンツに盛り込む

中小企業にも規模の違いがありますが、小さい規模の企業ではユーザーとの接点が多いのではないでしょうか。もしユーザーとの距離が近いのなら、ユーザーインタビューをするのもおすすめです。身近な存在として商品を販売したり、サービスをしたりしているのなら、心からの声を寄せてくれるでしょう。

 

ユーザーインタビューはSEO対策のコンテンツにすることができます。顔写真付きでインタビュー記事を載せたら、ユーザーの本音をコンテンツとして提供可能です。客観的な意見をまとめたインタビュー記事は商品やサービスの良し悪しを判断するうえで参考になるため、検索エンジンからの評価も高くなりやすい傾向があります。

 

地域に根差したサービスをしている中小企業では特に魅力的なアプローチです。「やらせ」にならないようにする注意は必要ですが、大きな効果を期待できるでしょう。

 

リソース状況に応じて積極的に外部に依頼を出す

中小企業ではリソースがひっ迫することも少なくないでしょう。SEO対策ではコンテンツライティングを続けていくのが大きな成果につながります。毎日ではなくとも検索順位をキーワードごとにチェックしていき、売り上げや集客につながっているキーワードを選び出すことも重要です。

 

SEO対策を始める段階ではサイトやページの内部対策も重要になります。URLの正規化をしたり、XMLサイトマップを作ったり、タグの設置を一通りおこなったりする必要があるでしょう。オウンドメディアの運営を開始する場合にはブログサイトなどの立ち上げもしなければなりません。

 

中小企業ではこのような際に社内リソースに限定せずに積極的に外部に依頼を出して活用するアプローチがおすすめです。SEO対策に強い業者に依頼すれば内部対策も完璧な形に仕上げてくれます。効果測定の結果をレポートしてもらうことも、コンテンツライティングを依頼することも可能です。

 

中小企業では限られたリソースを最大限に生かして価値を生み出すのが大切です。SEO対策は外部に委託して進めてもらい、伸びていく売り上げに対応できるように業務を動かしていくことをおすすめします。自社の事業や強みをよく理解してくれる信頼性の高いビジネスパートナーを見つけ出せればSEO対策によって期待の成果を手にすることができるでしょう。外注するときには依頼先の選び方で結果も変わるので、慎重に検討して決めるのが大切です。

 

まとめ

中小企業はSEO対策をする必要があまりないと誤解されがちですが、決してそんなことはありません。大企業を乗り越えてビッグキーワードで1位を目指すのは難しいかもしれません。しかし、ニッチキーワードやローカルキーワードを組み合わせてGoogle検索で上位を獲得したり、ビッグキーワードで10位以内を目指したりすることはできます。ユーザー獲得につながるだけでなく、認知度の向上にも効果がある魅力的な施策がSEOです。

 

SEO対策は中小企業がそれぞれ持っている強みや特色をうまく生かすことが成功のカギです。社内リソースを有効活用するためにも、企業の魅力を正しく理解してくれる委託先を見つけて外注でSEO対策をするのがおすすめです。

 

六次元は中小企業のウェブマーケティングのサポートをしてきました。SEO対策だけでなく、ウェブ広告やSNS広告の運用もできるので、目的に応じた柔軟な対応が可能です。予算に応じた柔軟な対応をしているのも弊社の特色です。SEO対策やウェブマーケティングをお考えの際にはぜひご相談ください。

 

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