会社ではなく担当者で選べ!【制作やWEBページ等の依頼】

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ランディングページやSEO対策の記事コンテンツ、バナーやWEB広告、動画の制作。制作会社や広告代理店を選定する際には、その会社の得意分野や実績があるかなどを判断基準にすると良いと言われています。しかし、良い会社を選んだところで担当者に問題があれば良い結果を残せない可能性があります。本記事では、「良い担当者」ってどんな担当者なのか、をじっくり考えていきます。

どうして会社ではなく「担当者」が重要なのか

出典:https://www.shutterstock.com

 

ランディングページやSEO対策の記事コンテンツ、バナーやWEB広告、動画の制作…。制作会社や広告代理店に依頼するにしても数多くの会社からどう選べば良いか悩んでしまうものです。

 

会社を選定するポイントとして以下のことを確認し、判断基準にすると良いと言われています。

 

・費用はどれくらい?

・契約期間に縛りはある?

・得意分野はなに?

・実績はある?

 

もちろん、これらを確認することはとても大事です。気がついた予算がオーバーしてしまっていたり、契約期間も、「効果が出るのに時間がかかるから」と契約してから6ヶ月は解約できない、なんてこともあります(六次元は契約期間の縛りはありません…!)。ですので、この辺りは確認しておくことをおすすめします。

 

しかし、自社にあった会社にめぐり会えたとしても、担当者が悪ければ納得ができる成果が出せない可能性があります。だって人間だもの、担当者の性格や相性の良し悪しでいくらでも結果は変わってくるものです。

 

そこで今回はどんな担当者なら「良い担当者」と言えるのか、考えていきたいと思います!

 

こんな担当者が良い!11パターンご紹介

出典:https://www.shutterstock.com

 

では、良い担当者をパターン別でご紹介していきます!

※注意:本記事の内容はライター個人の主観によるものです。あらかじめご了承くださいませ。

パターン1|レスが早い

レスポンスの速さは重要だと言えます。やりとりをしていく中で、不安や疑問、要望は出てくるもの。電話してもいつも不在、メールしても返事が返ってこないとなると、不安が残ってしまったり、疑問が解決できないままでは困ってしまいます。迅速に確実に解決に導いてくれるレスの早い担当者は、良い担当者と言えるでしょう。

 

ただし、「承知しました!」など、返事が良いだけで何も解決してくれない担当者はダメです。見極めましょう。

 

パターン2|ぶっちゃけトークをしてくれる

良いことばかりではなく、リスクも一緒に説明してくれる担当者は良い担当者と言えるでしょう。良いことしか言わない担当者は逆にあやしく感じませんか?

例えば、「Aパターンのメリットは〇〇。しかし〇〇のリスクがあります。」と話してくれた方が信頼感があります。さらにそのリスクに対して解決策を提案してくれる担当者なら信頼度さらにUPです!隠し事や虚偽がないことは重要です。

 

パターン3|一生懸命なフレッシュ若手

「担当が若手だった。心配…。」なんて思わないでください。確かに、その子自身が実際に実績を上げた事例はないかもしれません。しかし、会社に実績がある場合はそのノウハウを先輩プロ社員から教えてもらっていたり、相談できる環境が整っていることが多いです。いつでも一生懸命で、社会人の基本「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」ができる若手はパートナーとして良いでしょう。

 

ただし、「はい!!」と返事だけ良いやつはだめです。

 

パターン4|実際に実績を上げたことがあるプロの中のプロ

実際に実績を上げたことがある担当者は安心感があります。どうせなら実績のある経験者に任せたいと思う方がほとんどなのではないでしょうか。

 

しかし、プロも人間です。相性が合わないなどあるかもしれません。個人的には威圧的な人だったらプロでも嫌です。心が折れてしまいます…。

 

相性もバッチリの実績のあるプロに巡り会えたらとてもラッキーでしょう。

 

パターン5|段取り上手

しっかりとディレクションができる担当者は良い担当者と言えるでしょう。「◯日までにAを、◯日までにBを仕上げる」というように、スケジュール管理を徹底し、作業が滞らないよう、ブンブン回してくれます。先の予定までクリアな状態で全体像が把握できていることはとても気持ちが良いでしょう。

 

パターン6|Funnyな人

話が面白い担当者も良いでしょう。「話しやすい」ということはとても重要です。気兼ねなく相談や要望を伝えられることは大切なことです。しかし、どんなに話しやすいからといっても無茶な依頼はしないよう配慮しましょう。

 

なお、ふざけてるだけの担当者はだめです。

 

パターン7|Happyな人

何事にもポジティブな担当者はおすすめです。

 

何かしらのトラブルが起こることは仕方のないことです(トラブルがないほうが良いに決まってますが)。しかし、起きたトラブルに対して解決策を提示してくれたり、物事を良い方向へ導いてくれる担当者は良い担当者と言えるでしょう。

 

脳内お花畑の担当者はだめです。

 

パターン8|臨機応変が得意

想定外のことが起きた場合に「ルールなので」「契約内容に入ってないので」と断られることもあるかもしれません。「ルールが大事なのはわかる。ルールは守るためにあるんだ…。けどちょっとくらい融通を利かせてよ!」ということが今後あるかもしれません。

 

内容によっては大きなお金が動く話かもしれませんので、ケースバイケースですが、臨機応変に対応してくれる担当者は良い担当者と言えるでしょう。また、次からそのようなことが発生しないための提案をしてくれる担当者は凄腕かもしれません。

 

パターン9|聞き上手

しっかりと話を聞いてくれる担当者は良い担当者です。もしもクライアントが話している内容が漠然としている場合には具体的なイメージをつかむために話を引き出してくれます。逆に「こうしたい」「ああしたい」と強いこだわりがある場合は「その意図は何なのか」を引き出してくれます。具体的なイメージや意図を担当者が把握すれば、物事がスムーズにすすむことが多いです。

 

パターン10|レベルを合わせてくれる

クライアントがよく分かっていないのに、専門用語ばかりを使って話してくる担当者はよくありません(専門用語を並べてマウントをとっているのでしょうか…!)。逆に、専門用語が分かっているクライアントには、専門用語を使って説明したほうが伝わりやすい可能性があります。そのクライアントに合わせてわかりやすいように説明をしてくれる担当者が良い担当者と言えるでしょう。

 

パターン11|流行りに敏感

流行りのアンテナを常にはっている担当者は、既存の枠にとらわれない、ニューウェーブを生み出せる可能性があります。その時々によって「流行」というものは変わっていきます。基本的なノウハウをおさえつつも、トレンドを取り入れ、新しい発想や創造力がゆたかな担当者は良い担当者と言えるでしょう。

 

【まとめ】担当者のチェンジができるかも確認しよう!


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「良い担当者とはどんな人か」についてご紹介しました。しかし、契約するまではどんな担当者がつくか分からない、1回会っただけでは良い担当者か見抜けない、ということもあると思います。なので、

 

・費用はどれくらい?

・契約期間に縛りはある?

・得意分野はなに?

・実績はある?

+++

・万が一の場合、担当者をチェンジできるか?

 

選定するポイントのひとつに「担当者をチェンジできるか?」を加えて、実際に依頼する会社を探してみましょう。

 

また、ご紹介した良い担当者はあくまで一例です。今回ご紹介した通りの担当者がいても、人によっては「良くない」「しっくりこない」などあるかもしれません。結局のところ「相性が良いかどうか」が一番大事なのかもしれませんね。

 

宮本 育夢
ライター 河野 拓馬 営業 / ウェブマーケター
六次元の福岡オフィスメンバーとして2022年入社。動画コンテンツを駆使する新世代のマーケター。
ウェブサイト制作をはじめとしたディレクションやマーケティングも行う。動画クリエイター兼営業マンで、六次元では異端。
趣味はテニスとサウナ。パントマイムが得意。好きな食べ物はきな粉。飼っているドジョウの名前はチョロ蔵。

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