LP改善にABテストは必須!必要性とやり方について

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LP(ランディングページ)に対して、「手間がかかるから見直せていない」「どう改善すればいいのか分からない」などのお悩みを持つ方は多いはずです。LPにおける改善法はいくつかありますが、中でも「ABテスト」の実施は欠かせません。本記事では、LPの改善にABテストが必要な理由やABテストの手順などについて詳しく解説していきます。

 LP(ランディングページ)のABテストをする理由

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LPは常に効果の分析と改善を続けていかなければ、サイトの高い成果を持続させることはできません。LPにおける改善方法はさまざまなものが挙げられますが、特におすすめしたい手法は「ABテスト」です。

 

ABテストとは、LP内コンテンツの改善案を2パターンに分けて同時に試しながら、どちらが効果的であるかを分析する方法のことです。

 

同じ時間軸の中で異なる2つのコンテンツの優劣を判定するABテストは、季節や時間といった外的な影響を受けることがありません。そのため、両パターンの純粋な効果を評価することができます。

 

また、ABテストは写真・キャッチコピー・配色・構成といった要素ごとに効果測定と改善を行います。様々な視点から検証を行っていくうちに、「ユーザーから求められるページとは何か?」という傾向をより深く理解できるようになることもメリットです。

 

なお、ABテストはリリースした当初のLPのクオリティにかかわらず実施することをおすすめします。一定以上の効果が見られたLPでも、新たな競合が出現したり競合ページのクオリティが上がったりといった要因から効果が徐々に下がっていくからです。「LPの寿命」を延ばしたいのであれば、ABテストの継続は欠かせないと言えるでしょう。

 

LP(ランディングページ)のABテストの手順


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LPにおけるABテストは、基本的に以下の手順で行います。

 

 ①ページ全体の中にある改善点を特定

ファーストビューからフッターまでの全体を見て、改善するべきポイントを特定します。

Googleアナリティクスやヒートマップツールを使った使用したり、競合ページと見比べたりしながら改善点を探していきましょう。

 

その際、「ファーストビュー」や「アクションボタン」は優先的に改善するよう意識しましょう。ボディ・コピーといった中間部分の情報コンテンツの改善はその後に回しても問題ありません。

 

 ②変更案を作成

LPの改善点を見つけたら、「○○をこのように変えれば成果が出る」と仮説を立てたうえで新たな変更案を考えます。写真・キャッチコピー・配色・構成などの要素から1つずつ変更・検証をするようにしましょう。1度に複数の要素を変更して検証を行うと、その結果がどの要素に影響されて出たものなのか分からなくなるためです。

 

 ③ABテストを実施

作成した変更案を実際に用いて、ABテストを行います。実施期間の目安としては、1ヵ月以内に1つの検証が終えられる程度のペースで実施すると良いでしょう。

 

 ④効果を検証

ABテストが終わったら、各ページの成果を比較します。Googleアナリティクスやヒートマップ分析ツールなどを活用し、ページ上に起きた変化を確認しましょう。

 

特にヒートマップはスクロール到達率やページ内の注目度の違い、クリック数などが視覚化されます。次のテストへ活かせる有用なデータを得ることができるため、積極的に活用しましょう。

 

ABテストが良い結果に終われば、他のパターンとテストを繰り返すことでさらなる効果の向上に期待できます。結果が悪くても、再び改善点を探して変更・検証を行うことで成功をより確実なものとできるでしょう。

 

基本的な手順は上記の通りですが、ここで注意するべきポイントは以下の通りです。

 

・変更とテストをする要素は1つに絞ること

・LPと一緒に広告文も変更しないこと

・リリースから一定以上のデータが溜まってからテストを行うこと

 

先述の通り、複数の要素をいっぺんに変更したうえでテストを行うと、検証で見えた結果に影響を及ぼした要素が分からなくなってしまいます。また、テスト中はリスティング広告のコピーやキーワードも変更しないようにしましょう。変更後の広告に反応したユーザーのニーズとLPの内容にズレが生じることを防ぐためです。

 

リリースからすぐにABテストを実施することもおすすめできません。一定以上のデータが蓄積できていないと、適切な比較検討を行えない可能性があります。統計的な信用性を得るためにもできるだけ多くのデータを蓄積することが望ましいですが、最低でもクリック数が300~400程度になるまでは待つと良いでしょう。

 

 LPのABテストには無料で使えるGoogle オプティマイズがおすすめ!

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LPのABテストは目視だけでなく、テストツールを用いることで効率的に作業を進めることができます。中でもおすすめなツールは、「Googleオプティマイズ」です。

 

Googleオプティマイズとは、Googleが提供している無料のABテストツールです。GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーとの連携が可能で、ABテストはもちろん異なる2つ以上のURLでLPを比較する「リダイレクトテスト」も実行できます。簡単に連携して分析・検証をスムーズに行えるため、ABテストを取り組みやすくするという観点から導入をおすすめします。

 

そこで、ABテストにおけるGoogleオプティマイズの使い方を以下よりご紹介します。

 

使い方1. エクスペリエンスを作る

コンテナ名をクリックし、エクスペリエンスページを開きます。右上にある「エクスペリエンスを作成」をクリックすると、新規エクスペリエンスの作成が可能です。

 

ページの案内に沿ってエクスペリエンス名・エディターページURL・テストタイプを入力し、作成ボタンを押しましょう。テストタイプには「ABテスト」「多変量テスト(MVT)」「リダイレクトテスト」の3つがありますが、ここではABテストを選択しましょう。ただしURLが異なるページでテストを行う場合は、リダイレクトテストを選択します。

 

使い方2. パターンを追加する

1での設定を終えたら、テストページの「パターンを追加」をクリックします。パターンに分かりやすい名前を付けたうえで「完了」をクリックしましょう。

 

追加されたパターンの右側にある「編集」をクリックすると、ビジュアルエディタ(編集画面)が開きます。

 

使い方3. 目標を設定する

パターンの編集が完了したら、テスト画面下部の設定欄にある「目標」タブをクリックします。このとき、Googleアナリティクスのビューを設定していない場合は「Googleアナリティクスにリンク」で連携しておきましょう。

 

次にテスト情報編集画面の「このテストに使用するビューを選択」にテストしたいURLを入力します。ビューの設定を完了すると「テストの目標を追加」というボタンが表示されるため、クリックして「リストから選択」または「カスタム目標を作成」のどちらかを選択しましょう。

 

また、結果の分析に必要な「副目標」も優先度が高いものを設定します。

 

使い方4. ターゲットを設定する

オーディエンスターゲティングの「カスタマイズ」をクリックし、ターゲットのルールタイプを選択します。デバイスや行動パターン、地域など様々なターゲティングが可能なので、希望のタイプを選びましょう。なお、タイプは複数選択が可能です。

 

タイプを選択したら、アクセスに対して後の割合でオリジナルパターンとテストパターンを表示させるかを設定します。2つ合わせて100%となるように比重を定めましょう。

 

使い方5. テスト開始

これまでに設定した内容を見直し、問題がなければテストを開始します。エクスペリエンス画面右上の「開始」をクリックする他、左にある時計アイコンから設定したスケジュールに合わせて自動で開始させることも可能です。

 

 まとめ

成果にかかわらず、「ABテスト」を定期的に行ってLPの改善を続けていくことは非常に大切です。手間はかかりますが、継続するうちに今よりもユーザーの集まりやすいLPへと進化させることができます。なお、ABテストを実施する際は無料で利用可能な「Googleオプティマイズ」がおすすめです。本記事で解説した手順を参考に、より良いLPを作っていきましょう。

 

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