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会社としてFacebookを使うためのビジネスアカウントの作り方

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目次

Facebookで会社のページを運用していきたいときにはビジネスアカウントを作ると便利です。

効果の上がるFacebookの使い方をできるようにするためにも、会社のアカウントを用意しましょう。

この記事ではFacebookを会社として使うためのアカウントの作り方をご紹介します

 

Facebookのビジネスアカウントとは

出典:https://www.shutterstock.com

 

Facebookには会社向けビジネスアカウントのサービスがあります。

一般的に会社が利用しているビジネスアカウントとは「Facebookページ」と呼ばれます

企業アカウントと言われていることもありますが、Facebookの公式の名称はFacebookページなので注意しましょう。

 

Facebookページは個人用アカウントと違って商用目的での利用が認められているのが特徴で、会社やサービスの名前を使って公開できるアカウントになっています

商品やサービスの紹介記事やプロモーションイベントの告知などをおこなっても構いません。

Facebookページはビジネス目的で情報を発信するツールとして幅広く活用されています。

 

基本的に個人用アカウントでは私的利用以外の目的で投稿することはできません。

経営者や広告担当者が自分自身の個人用アカウントで宣伝行為をするとFacebookの利用規約違反になるので注意しましょう。

 

Facebookページ(ビジネスアカウント)で個人用アカウントと違う点

出典:https://www.shutterstock.com

 

Facebookページは会社で商用利用できることだけが違いではありません。

Facebookページには会社が企業ページとして運用するのに適しているサービスが整えられています。

大きな違いになっているポイントを押さえておきましょう。

 

Facebookページ(ビジネスアカウント)の特徴
  • 会社の名前やブランド名などで複数登録ができる
  • 権限を付与して複数のユーザーで利用できる
  • メッセージの送信や友だち申請ができない
  • 公開制限を設定できる範囲が狭い
  • 広告配信とインサイトの利用ができる
  • 予約投稿を設定できる

 

会社の名前やブランド名などで複数登録ができる

Facebookページは複数のページを作成できるのが特徴です。

個人では実名による登録で1人につき1つかアカウントを持つことができません。

しかし、ビジネスアカウントの場合には会社としてページを作成し、さらにブランド名でページを用意するといったことも可能です。

商品ブランドごとにFacebookページを運用するといった戦略も立てられます

 

権限を付与して複数のユーザーで利用できる

Facebookページは権限の付与によって複数のユーザーで利用できます。

個人のアカウントでは他人にアカウントを利用させてはならないのがルールです。

しかし、Facebookページでは管理者やモデレーター、広告管理者などの立場を決めて権限を付与し、複数のユーザーが管理できるようになっています

会社では複数名で運用することが多いのでメリットが大きいポイントです。

 

メッセージの送信や友だち申請ができない

Facebookページを利用しているときには特定の個人に対してメッセージを送ったり、友だち申請をしたり、「いいね!」をしたりすることはできません

商用目的で会社が使用することを前提にしているため、会社がむやみに個人をターゲットにしてメッセージなどを送らないように規制をしていることがわかります。

 

ただ、ユーザーからの「いいね!」を受けてフォロワーになってもらうことはできます。

また、公開しているFacebookページに個人がコメントすることも可能です。

ユーザーが主体になってコミュニケーションを取る基盤を用意できるのはFacebookページの魅力的なポイントです。

 

公開制限を設定できる範囲が狭い

Facebookページは個人用アカウントのようにプライバシー設定をすることができません

公開制限は大まかに、会社のページそのものの公開・非公開を設定するか、年齢や国で制限するくらいしかできないルールです。

公の場に情報発信をするためのツールとして利用できるのがFacebookページの特徴だとわかります。

 

広告配信とインサイトの利用ができる

Facebookページでは広告を出してブランド名、商品やサービスなどの宣伝をすることが可能です。

FacebookではFacebook、Instagram、Messengerなどに広告を出稿して運用できるサービスを提供しています

Facebookページと紐づける形で運用することになるため、広告配信をするためには会社のFacebookページを作成することが必要です。

 

 

また、Facebookページにはインサイト機能が搭載されているのも特徴です

ユーザーによるビューの数や投稿のエンゲージメント数、アクセスしたユーザーの性別などの属性情報といったインサイトを簡単に確認できます。

ユーザー層を把握したり、Facebookページの運用方法を検討したりする上で重要な情報源になるサービスです。

 

予約投稿を設定できる

Facebookページを利用すると予約投稿が可能です。

個人用アカウントでは情報をすぐにその場で投稿することしかできませんが、Facebookページでは日時を決めて投稿できます

キャンペーンの開始時点に合わせてタイムラインに投稿を出すのも簡単です。

Facebookページの運営を円滑に進めるのに役に立つ機能です。

 

Facebookビジネスアカウントのメリット

Facebookでビジネスアカウントをつくるメリットについてご紹介します。

 

開設に伴う費用がかからない

Facebookアカウントは、個人用・企業用ともに無料で開設できます。

プライベートSNSやメール配信ASPなどを使う場合に比べると、はるかにコストをおさえて運用できる点は大きなメリットです。

もちろん、Facebookでの稼働のための人的コストを考えると厳密には無料とは言えませんが、非常に安価であると言えるでしょう。

 

ユーザーとコミュニケーションをとることができる

Facebookには、「ウォール」という掲示板があり、ユーザーはコメントや「いいね!」をつけてリアクションすることができます

利用は無料で、ユーザーとの会話やアンケートの実施も行える点がメリットです。

ネットリサーチにお金をかけていた場合は、節約にもなります。

 

告知が簡単に行える

先ほどご紹介したウォールを使うと、新商品の紹介やイベントなど、告知をすることもできます

やり方はとても簡単で、ウォールに必要な情報をポストするだけでOK。

テキスト、写真、リンク、動画、クエスチョンの5つから、適切なものを選べます。

メルマガやブログでの告知は、しばしば話のネタに困ったり、端的すぎると無愛想なイメージを与えたりしてしまいますが、Facebookのウォールならそのような心配もありません。

どちらかと言えば、Facebookの投稿は文字数少なめが喜ばれやすいとも言われています。

 

情報が滞留し長時間表示しやすい

これは、同じく無料で利用できるTwitterと比較した場合の大きな違いでもあります。

Facebookの場合、ニュースフィードには「ハイライト」と「最新情報」の2つがとりわけ大きく目立つように表示されます。

最新情報は新たな投稿が次々と表示される仕組みですが、ハイライトはユーザーごとに表示される内容が違います。

これは、エッジランクという独自のアルゴリズムにより、ユーザーにとって価値が高いと思われる情報を選別し、表示されることが関係しています。

Twitterでは、タイムラインで次々と情報が流れるため、時には見逃してしまったり大切な情報に気づきにくかったりしますが、Facebookの場合はユーザーにとって価値のある情報を長くとどめることが可能です。

 

拡散してもらいやすい・ファンと気軽につながれる

Facebookでは、Twitterと同様に、ユーザーが面白いと思った内容や広く知って欲しいと思った情報を、その場ですぐに共有することができます

ユーザーにとって価値ある情報が長く表示されるFacebookだからこそ、拡散性も高いと考えられます。

また、Facebookでファンになってもらうために個人情報を渡す必要はないため、ファンとのつながりを持つハードルもとても低い点がメリットです。

 

閲覧率・クリック率が高め

メルマガの開封率の低さは、よく知られている課題です。

しかし、Facebookの場合、メルマガなどに比べるとリンク投稿時の閲覧率やクリック率は高いと言われており、反応の多さからその効果を実感できるでしょう。

 

ポジティブな反応や意見が集まりやすい

Facebookは実名を使って利用するため、匿名性のSNSなどに比べるとユーザーの反応もある程度の客観性や社会性のもとに行われていることが分かります。

炎上のリスクを回避しやすいため、ネガティブな印象を与えたくないと考える企業にとっては取り入れやすいのも特徴です。

もちろん、誹謗中傷などが全くないとは言いきれないため、投稿の監視は毎日行うに越したことはありませんが、匿名性のものに比べると秩序は保ちやすいでしょう。

実名性により、Facebookではネガティブな反応よりもポジティブな反応が集まりやすいとも言えます。

ポジティブな意見が多ければ、新たにファンになった人も安心でき、信頼性も高まります。

 

Facebookのビジネスアカウントの作り方

出典:https://www.shutterstock.com

 

Facebookページを会社として運用していきたいときにはまずビジネスアカウントの作成が必要です。

ここではビジネスアカウントの作り方をまとめたのでステップを追いながらどのような手続きをすれば良いのかを確認していきましょう。

 

1.Facebookの個人アカウントを用意する

会社のFacebookページを作成するには個人でアカウントを作成することが必要になっています。

会社の代表取締役の個人アカウントでなくても問題はありません。

もし個人のアカウントがないならFacebookの公式サイトでアカウントの作成をしましょう

 

2.会社のFacebookページを非公開で作成する

個人のアカウントでログインしたら会社のFacebookページを作成できます。

Facebookページはページタイプを設定して作っていく仕組みになっています。

「会社または団体」「ローカルビジネスまたはスポット」「ブランドまたは製品」などといったタイプから適切な選択肢を選びましょう。

そして、カテゴリとFacebookページの名称を入力すればFacebookページができます。

 

まだこの時点では会社の情報が一切入っていないので、非公開の設定をしておくのが無難です。

メニューの「設定」から「一般」>「公開範囲」から非公開に設定できます

 

3.Facebookページの会社の詳細を入力する

Facebookページには会社の基本データやサービス情報、プロフィール画像などの設定ができます。

会社のページにアクセスしたユーザーが情報を確認することはよくあるので、詳しく入力してアピールするのが重要です。

事業内容やミッションなどの会社の価値や種類を見極めるのに使われる情報だけでなく、電話番号やメールの連絡先、公式サイトへのリンクなども登録可能です

 

「ページ情報」から入力できる部分は一通り記述しておきましょう。

プロフィール画像やカバー画像も会社のアピールをする上で重要な役割を果たします。

会社の建物やブランドロゴを使用することも可能ですが、セール情報やキャンペーン情報などを載せることもできます。

Facebookページを運用するときにも画像を生かしていくのがおすすめです。

 

4.ユーザー権限と管理者権限を設定する

Facebookページではアクセスしたユーザーに許可されるアクションを設定できます。

「ビジター投稿」によってユーザーがタイムラインに投稿できるかどうかを決めることが可能です。

また、メッセージを受け付けるか、タグ付けを許可するかといったことも細かく設定できるので、Facebookページの運用方針を定めて適切にユーザー権限を決めましょう

 

また、管理者権限についてもこの時点で設定可能です

管理者、編集者、モデレーター、広告管理者、アナリストに分類されていて、それぞれが異なる権限を持ちます。

会社のFacebookページの運用や管理に関わる人たちを一通り役割に応じて登録して、スムーズに運用できるようにしておきましょう。

 

5.会社のFacebookを公開する

会社のFacebookページができたら公開します。

「一般」の「公開設定」から公開に切り替えるだけでFacebookでも検索エンジンでも見つけてもらえるようになります

ただ、会社のFacebookページに何も投稿がないと運営していないと誤解されるので注意が必要です。

公開前にいくつか投稿をして、積極的な情報発信をしている会社だと思ってもらえるようにするのがおすすめです。

 

Facebookページを作成する際のポイント

Facebookページの作成ではユーザーを惹きつけるコンテンツに仕上げるのが重要です。

ここでは効果につながるFacebookページを作成するためのポイントを紹介します。

 

Facebookのユーザー層を理解して作成する

Facebookページを作成するときにはFacebookのユーザー層の理解が必要です。

Facebookでは30代~50代のユーザーが多く、高い年齢層を狙いやすい性質があります。

実名登録制になっている影響でビジネスの情報調査にも用いられているSNSです。

男性の比率が比較的高いのもFacebookの特徴です。

このようなユーザー層からターゲットを選定してコンテンツを作成すると反響が生まれます。

 

ユーザー視点で有益なコンテンツを発信する

Facebookページの作成ではターゲットにしたユーザーの視点で有益なコンテンツを作るのが重要です。

企業視点でコンテンツを発信してもユーザーから目を向けてもらえず、いいねやシェアもほとんど受けられないでしょう。

ユーザーの悩みに答えたり、ベネフィットをまとめたり、感動した体験を投稿したりするのが効果的です

次の投稿を見に来ようと考えてもらうことを重視して、読んだら有益だったと感じるコンテンツに仕上げましょう。

 

競合他社との違いを明確にして伝える

競合他社もFacebookページを運用していることがあります。

同じような商材を取り扱っている企業のアカウントでどのような情報を発信しているかを調査し、差別化するのが大切です。

自社のこだわりやコンセプトを前面に打ち出してコンテンツを発信すると他社との違いが明確になります。

写真や動画を使用して競合他社との違いを一目でわかるようにして発信するのが効果的です

他社も自社のFacebookページに気付いて対抗的な投稿をする可能性もありますが、あえて相手にせずに自社の強みや魅力を発信するコンテンツを作成していきましょう。

 

Facebookページを会社として運用するコツ

出典:https://www.shutterstock.com

 

Facebookページは公開したら終わりというわけではありません。

公開後はユーザーがいつアクセスするかわからないので、積極的に投稿を出しながらユーザーのコメントにも答えていく必要があります

Facebookページを会社として運用するときにはコツがあるので、公開前に準備を整えておきましょう。

 

Facebookページの運用目的を決める

Facebookページを会社として運用して成果につなげるには、目的を明確にするのがコツです。

具体的な数値目標を決めて運用していきましょう。

Facebookページの運用目的にはユーザーとのコミュニケーションによる情報収集、サイト集客、購入や問い合わせの増加など多岐にわたっています。

具体的にKPIになる指標を決めて数値を測定すると目的に沿った運用ができているかどうかがわかり、現状を継続すべきか改善を検討すべきかを判断するのが容易になります

 

運用目的を決めることでFacebookページに投稿する内容も考えやすくなるのもメリットです。

無駄な投稿にコストをかけないように目的意識を共有して投稿の内容を考える基礎を作ると効果が上がりやすくなります。

 

運用に必要なフローを整える

Facebookページを企業で運用するときにはフローを整えるのが大切です。

内容の考案、作成、投稿といった流れの中で誰が何を担当するのか、投稿頻度をどの程度にするのか、エンゲージメントのあったユーザーへのレスポンスをどのように対応するのかを決めることは欠かせません

ユーザーはすぐにリアクションを求めていることが多いので、レスポンスのフローを整えてから運用を始めましょう。

 

ビジネスマネージャを利用して管理する

Facebookページはビジネスマネージャを利用して管理するのがコツです。

ビジネスマネージャは複数のFacebookページを一元管理したり、Facebook広告の運用をしたりすることができるツールです

複数のユーザーが管理する場合にもツールを統一しておくとコミュニケーションを取りやすくなります。

業務効率を上げる上で重要なツールなのでアカウントを作成しておきましょう。

 

ビジネスマネージャはFacebookのサイトにアクセスするとアカウントの新規作成が可能です。

ビジネス名や個人名、メールアドレスなどの情報を入力するだけでアカウントを簡単に作れます。

ビジネスマネージャを利用するにはメインのFacebookページが必要です。

Facebookページを先に作成しておくとスムーズに手続きができます。

 

トップ固定などの機能を活用する

Facebookページで投稿していくと、新しい投稿が上部に表示されます。

定期的に配信する体制を整えて次々に投稿をすると古い投稿はユーザーに気付かれなくなってしまいがちです。

新しい商品やサービスを開発して宣伝したいときや、キャンペーンを実施するときなどには投稿をよく見えるようにするのが効果的です。

 

Facebookページではトップ固定をして7日間ずっとタイムラインのトップに表示させることができます。

毎日投稿しているのなら重要な投稿はトップ固定をするのがおすすめです

また、ハイライト表示の機能もあるので、ユーザーにぜひ見て欲しいプロモーションの投稿はハイライトしましょう

Facebookページの機能をフル活用するのが会社として運用して成果につなげるコツです。

 

投稿だけでなく広告を活用する

会社としてFacebookページを運用するときには投稿を活用しようと考えがちです。

ただ、Facebookでは広告を運用することもできます。

もともと会社やブランドの名前がよく知られているなら、Facebookページを開設するとすぐにユーザーが集まってくるでしょう。

しかし、これからFacebookを通してユーザーを獲得していきたいという場合にはページビュー数すら増えなくて悩んでしまうこともよくあります。

 

広告はユーザーとの接点を増やすのに有用なサービスです。

広告の出稿をすれば集客力を向上させられるだけでなく、エンゲージメントやコンバージョンも引き上げられます

Facebookページを作ってビジネスマネージャとリンクさせればFacebook広告を始められるので、積極的に活用するのがおすすめです。

 

ターゲットを決めてフォロワーとして育てる

Facebookページの運用ではフォロワーを増やして育てていくのがコツです。

ファンを増やしていき、会社として打ち出したサービスや新商品に深い興味関心を持ってもらえるようにするのが重要です。

また、既存のサービスを利用しているユーザーにずっとリピーターになってもらうためにもフォロワーになってもらうことは欠かせません。

 

Facebookページを公開したらウェブサイトや実店舗などを通して存在をアピールしましょう。

フォローを促すキャンペーンを実施するのも効果的です

フォロー数が増えるとユーザーからの信頼も厚くなり、新規のフォロワーを獲得しやすくなります。

 

ターゲットを明確にすると広告を活用したフォロワーの獲得も効率的にできます。

フォロワーを育てていく施策を考える上でもターゲットの選定は重要なので、運用開始までには明確化しておきましょう。

 

広告代理店のサポートを受けて運用する

Facebookページを会社で運用するときには広告代理店のサポートを受けると効率が上がります。

投稿も広告も合わせて運用を依頼すると、費用対効果の高いFacebookページの運営を速やかに実現できるでしょう

Facebookページでは会社の外の人にも自由に管理権限を付与できるので、運用を任せたい部分だけ権限を与えてサポートを受けることも可能です。

投稿は社内管理し、広告は代理店に任せるというやり方もできます。

 

広告代理店にサポートを依頼するとFacebookに関連するノウハウを利用して、目標の達成に直結するようにビジネスアカウントを活用できます。

フォロワーを増やし、育てていく道筋を立てやすいのでおすすめの方法です。

 

 

Facebook広告を使った企業の事例をご紹介

六次元ではFacebook広告を使ってクロスメディア戦略を取ることにより、大きな成果につながった事例があります。

地方銀行の運営するハイクラス求人サービスのサイトで問い合わせを増やしたいというご相談を受けて、リスティング広告とFacebook広告の同時運用をおこないました。

結果としては問い合わせが1年で7倍に増加し、CPAは6万円から1万円に下がりました

 

当初はリスティング広告だけでもコンバージョンを得られると想定していましたが、実際に運用してみると配信ボリュームが少ないのが問題になりました。

すぐにFacebookを活かす戦略に切り替えた結果、問い合わせが想定以上に増えてクライアント様からも喜んでいただいています。

 

 

まとめ

Facebookを会社が商用目的で活用するにはビジネスアカウントとも呼ばれるFacebookページを作成することが必要です。

ここで紹介したようにFacebookページは個人用アカウントがあれば作ること自体は簡単です。

ただ、フォロワーを獲得して育てていくためには継続的な運用をしていかなければなりません。

ユーザーとの接点を増やすには広告の運用も並行して進めるのも重要になります。

 

Facebookページは権限を設定して複数の人で運用できるメリットがあります。

社内で管理も運用も全て進めていくだけでなく、広告代理店のサポートを受けることも検討してみましょう。

Facebookページの運用負担を軽減できるだけでなく、効果が上がる運用に直結する方法です。

六次元ではプロとしてFacebookページの運用を手掛けてきていますのでぜひご相談ください。

宮本 育夢
ライター 河野 拓馬 営業 / ウェブマーケター
六次元の福岡オフィスメンバーとして2022年入社。動画コンテンツを駆使する新世代のマーケター。
ウェブサイト制作をはじめとしたディレクションやマーケティングも行う。動画クリエイター兼営業マンで、六次元では異端。
趣味はテニスとサウナ。パントマイムが得意。好きな食べ物はきな粉。飼っているドジョウの名前はチョロ蔵。

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