LINE広告の始め方とは?初心者でもわかる8ステップと注意点

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最近よく耳にするようになったLINE広告。そろそろ始めてみたほうがいいのではないかと悩む企業も多いのではないでしょうか。今回は初心者の方向けに、LINE広告の始め方を実際の流れに沿ってわかりやすくご紹介します。LINE広告の注意点についても解説するので、実際の作業に入る前に、ぜひチェックしてみてください。

LINE広告の特徴

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LINE広告を始める前に、まずは特徴やメリットについて知っていきましょう。

 

アクティブユーザー数が多い

LINEはメッセージ機能を中心とし、多くのユーザーが活用しているツールです。月間8,900万人(2021年9月末時点)ものアクティブユーザーが存在し、InstagramやTwitterなど人気のSNSと比較しても、ユーザー数は軽く上回っています。

 

若年層だけではなく、シニア層にも多く利用されており、リーチできるターゲット層も広い傾向にあります。

 

多様な配信面

LINEのアプリでは、友だちとのやりとりの履歴が並ぶ「トークリスト」などに広告が表示されます。加えて、各種関連サービスにも配信可能です。

 

・LINEマンガ

・LINE BLOG

・LINEクーポン

・LINEショッピング

 

上記をはじめとする数多くの配信面が存在します。

 

LINE広告の初心者向け!始め方8ステップ

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それではLINE広告の始め方を、実際の手順に沿ってご紹介します。スマホで利用するイメージの強いLINEですが、広告の設定の際はPCから行いましょう。

 

STEP1:LINEビジネスIDの発行

LINE広告を出稿するためには「LINEビジネスID」が必要です。LINEが提供するビジネス向けの各サービスに共通して使えるIDで、LINE広告のポータルサイトから登録できます。

 

メールアドレスで登録するか、LINEアカウントで登録するかを選択します。個人のLINEアカウントと紐付けても業務に支障が出るので、基本的には会社で使っているメールアドレスで登録することを推奨します。

 

メールアドレスを入力すると、登録用リンクが送られてきます。アクセスし、名前やパスワードを入力します。

 

STEP2:広告アカウント

LINEビジネスIDとは別に、広告アカウントが必要です。先程設定したメールアドレスとパスワードでログインし、管理画面の「新しい広告アカウントを作成」をクリックします。広告主のURLや担当者名・法人番号など、画面に沿って入力していきましょう。

 

ここでの入力項目として「LINE公式アカウントのID」があります。「広告アカウント」や、先程登録した「LINEビジネスID」とは別物ですので、まだ取得していない方は、これを機に作成しておきましょう。

 

STEP3:クレジットカードの設定

LINE広告の支払いはクレジットカードで行います。管理画面の「請求と支払い」から、カードの情報を入力しましょう。送信すると企業や商材に関しての審査が始まり、入力した情報が確認されていきます。

 

STEP4:広告クリエイティブの入稿・タグの設置

広告として掲載する画像や動画などのクリエイティブを登録します。「広告マネージャー」→「共有ライブラリ」→「メディア」の順で操作し、アップロードします。

 

また、効果測定のためのタグ「LINE Tag」をランディングページに設置しましょう。タグは以下の3種類です。

 

・ベースコード(計測する全てのページに設置)

・コンバージョンコード(商品購入など目的が達成された後のページに設置)

・カスタムイベントコード(広告主が測定したいページに設置)

 

これらは管理画面の「トラッキング(LINE Tag)」からチェックできます。ベースコードは全てのページに設置し、コンバージョンコードやカスタムイベントコードを使用する時も一緒に設置するという点に注意しましょう。

 

STEP5:キャンペーンの作成

まず、LINE広告は下記の三つの構造で成り立っていることをイメージしましょう。

 

・キャンペーン

・広告グループ

・広告

 

一番上の階層であるキャンペーンの作成では「ウェブサイトへのアクセス」「友だち追加」などの目的を選択します。「キャンペーン名」は、担当者間で把握できるようなわかりやすい名前にします。

 

「キャンペーン上限予算」は任意で入力します。料金を使いすぎる心配がなくなるため、おおよその予算が決まっている場合には設定するといいでしょう。

 

STEP6:広告グループの作成

キャンペーンの設定ができたら、その一つ下の階層である広告グループの設定をしていきます。

 

「ターゲット設定」の項目では、広告を配信する地域や性別・年齢などを細かく設定できます。また、自社で所有している顧客リストをアップロードして活用する「オーディエンス配信」も選択できます。LINE公式アカウントの友だちを直接指定することも可能です。

 

その他、入札方法や1日あたりの予算を設定していきましょう。

 

STEP7:広告の作成

いよいよ広告の作成です。ランディングページは、広告の目的と一致した適切なページのURLを入力します。広告として表示される画像や動画をアップロードしましょう。また、広告文のタイトルやディスクリプションも設定していきます。それぞれ画像サイズや文字数などに規定があるため、最新の規定を確認しておく必要があります。

 

プレビュー画面では実際の広告と同じように表示されるため、LINE広告初心者の方も安心です。ただし、一度保存すると広告名以外の項目は変更ができなくなる点には注意しましょう。

 

STEP8:審査・配信開始

ここまで入力してきた情報がLINEのポリシーに違反していないか、審査が行われます。LINEは「広告審査ガイドライン」を公表しており、あらかじめ確認しておく必要があります。審査には10営業日ほどかかるため、時間に余裕を持って準備しましょう。審査に通ると管理画面に「利用可能」と表示され、広告が配信できるようになります。

 

LINE広告で注意したい2つのポイント

LINE広告では詳細なガイドラインが定められていることに加え、審査に時間がかかるという特徴があります。出稿に手間取らないためにも、先に注意点をチェックしておきましょう。

 

ガイドラインが細かく定められている

LINE広告を利用するには細かいガイドラインをチェックし、従う必要があります。子どもから大人まで幅広い年齢のユーザーがいるLINEでは、下記などの点を重視して厳しく運営されています。

 

・ユーザーがどう思うか

・不快に感じることはないか

・安心、安全にサービスを利用できているか

 

ギャンブルやアダルト関連といった年齢を選ぶジャンルをはじめ、ネット関連ビジネスなど、出稿できないジャンルが多数指定されています。その他にも、出稿自体は禁止されていませんが、掲載にあたって細かい規制や基準が存在するジャンルもあります。

 

・医薬部外品、化粧品

・食品、健康食品

・医薬品、医療機器

・健康器具、美容関連器具

 

上記の項目に関しては、安全性や効果を保証するような表現はできないなど、使えない言葉や表現が定められています。

 

審査に時間がかかる

LINE広告の注意点として、審査に約10営業日ほどかかる点が挙げられます。他のWeb広告と比較しても長い傾向にあります。例として、Googleのリスティング広告は1営業日、Yahoo!のリスティング広告は3営業日ほどと、基本的にスピーディに審査が終了します。

 

日数は10営業日からさらに前後する可能性もあります。また、万が一審査に落ちてしまった場合は、さらに修正の時間を要することとなります。LINE広告の運用を考えている場合は、開始日から逆算し、早めに動いていくようにしましょう。

 

広告代理店に依頼する方法も

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LINE広告の始め方として、自社で行う方法の他に、広告代理店に依頼する方法もあります。広告運用に割くリソースを節約でき、本来の業務に集中できます。また、プロによる広告運用で効果を得られやすいというメリットもあります。

 

すでにWeb関連の業務を外注しているのであれば、LINE広告に対応していないかどうか外注先に聞いてみるのもいいでしょう。もちろん、Web広告を得意とする企業に新しく打診してみるのも一つの手です。

 

まとめ

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LINE広告の特徴や始め方、注意などについてご紹介しました。LINEは利用するユーザーが多く、幅広い層にアプローチできる広告媒体です。流れに沿って順番に設定していけば、LINE広告が初心者の方でも広告の出稿ができます。迷われている方は、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

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