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採用活動に必須!Linkedin recruiterとは?5つの機能を紹介

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国内でのユーザー数が急激に伸び続けているビジネスSNS「Linked in」。

様々なビジネスチャンスを求めてLinked inを利用している一般ユーザーがいる中で、

今、Linked inを企業内の採用媒体として活用している企業も急増しています。

 

Linked inを企業採用活動で活かすために、必須とも言えるのが「LinkedIn Recruiter」という機能です。

この記事ではLinkedIn Recruiterについて、その5つの機能と使い方について紹介します。

 

LinkedIn recruiter機能①「高度検索機能」

LinkedIn Recruiterにおける最も重要な機能となるのが、この高度検索機能です。

非常に多岐にわたる検索条件(フィルター機能)を使用することができ、特定のスキル、経験、地域などで絞り込んだり、ターゲットとする求職者のプロフィールを見つけたりすることができます。

これにより、自社の求人等の特定の要件に合った候補者を素早く見つけることが可能です。

 

まず、LinkedInの一般ユーザーの検索フィルターですが、

フィード右上に表示される検索窓であれば、特定のキーワードに対して投稿やユーザー、企業を絞ることができます。↓

 

 

これだけでも通常のSNSよりも検索する機能には長けているようにも感じますが、

企業が使用するLinkedIn Recruiterには「ユーザーの情報」に特化した検索フィルターが、使いきれないほど盛り込まれています。

 

 

 

 

現在の勤務地、最終卒業年、役職、スキル、業種等、採用活動に活かせる、候補者の様々なプロフィール情報を検索することができます。

一般ユーザーの検索機能ではできない、「採用に特化した多角的な検索」が可能になります。

この検索機能を活用することで、自社の採用基準に照らし合わせて適切な候補者を探し出せるというわけです。

 

また、この検索に使ったフィルターはプロジェクト毎に保存することができるので、

役職や部門・スキル別で採用活動を行いたいときも、別々の検索条件や候補者をそのままキープしておくことができるので便利です。

 

 

LinkedIn recruiter機能②「InMail」の送信

 

LinkedIn Recruiterを使用すると、直接求職者に連絡できるInMailと呼ばれるメッセージング機能が利用できます。

これが非常に強力なツールです。

 

非公開の求人情報や特別な案件に関する情報を伝え、興味を持った求職者とチャットをすることができます。

Linked inでは一般ユーザーは「一次つながり」(相互フォロー)状態のユーザーでないとメールを送ることができません。

一方でInMailは、全く繋がりのないユーザーに対してもメールを送ることが可能です。

繋がり、フォロワーの少ないアカウントでも、多くのユーザーに対してメッセージを送れるというのがInMailの強みです。

 

ただ、こちらのInMailはクレジット制になっており、送れる回数には制限があります。

LinkedIn Recruiterでは毎月決まった数のInMailクレジットが付与される形になっているので、(プランによって付与されるクレジット数は変わります。)

自社の求人に適しているかどうか、候補者を厳選した上でInMailを送っていくことが重要になります。

 

 

LinkedIn recruiter機能③候補者リストの「プロジェクト化」

 

Linkedinでは、候補者をプロジェクト毎に管理することができ、特定のプロジェクトに焦点を当てたターゲット指向の検索やフィルタリングが簡単にできます。

これにより、関連するスキルや経験を持つ候補者を素早く見つけ出しやすくなります。

 

プロジェクト化することで、異なる求人ポジションや採用プロセスごとにリクルーターや採用チームがそれぞれの進捗や課題を追跡しやすくなるだけでなく、

効率的なプロジェクト管理が可能になり、採用プロセス全体の透明性が向上します。

 

 

要するに、候補者リストを業態やスキル別で保存でき、その保存したリスト毎に分析や進捗確認ができるということです。

違うスキルや職歴を持ったユーザーを検索するために、いちいちゼロから検索し直す必要がありません。

 

 

LinkedIn recruiter機能④候補者のトラッキング/アナリティクス解析

LinkedIn Recruiterは、採用プロセスをトラッキングし、ユーザーを分析するためのシステムがあります。

どの求人に興味を示す候補者が多いか、採用プロセスの進捗がどの段階にあるか、送ったメールに対してどのくらいの返信率があるか

といったように、数値分析だけでなく、採用プロセスの確認と効率向上にも役立ちます。

 

 

どのくらいメールを送っているのか、どのくらい開封しているのか、どのくらいの返信があるのか、といった情報を一目で確認することができます。

この機能により、そのプロジェクトが採用プロセスに貢献しているか、改善の余地があるのかを判断することが可能になります。

 

 

LinkedIn recruiter機能⑤オーガニゼーション機能

 

チームでの協力をサポートするため、LinkedIn Recruiterでは採用担当者が情報を共有しやすいような組織機能が組み込まれています。

採用担当者が複数いる場合でも、その担当者ごとにどれだけのユーザーへメールを配信しているのか、どんなプロジェクトを作成しているのか、

複数のメンバーが連携して候補者との対話を管理できます。

 

オーガニゼーション機能のおかげで、採用担当者がプロジェクトごとにタレントプール(候補者リスト)を構築し、その採用プロセスを他の採用チームのメンバーも追跡できます。

各プロジェクトは特定の求人やポジションに関連しており、リクルーターやチームメンバーがプロジェクト単位で協力して作業するのに役立ちます。

 

先ほど紹介したプロジェクト化の機能も合わせて、とにかく管理がしやすくなります。

オーガニゼーション機能は、リクルーターや関係者間で協力しやすいように設計されています。

コメントやノートの共有、ステータスの更新などが可能で、採用プロセスにおいて円滑なコミュニケーションをサポートしてくれます。

 

LinkedIn recruiterまとめ 費用・料金はいくら?

 

この記事ではLinkedIn recruiterの機能について紹介していきました。

  1. 高度検索機能
  2. InMail
  3. プロジェクト化
  4. アナリティクス
  5. オーガニゼーション

これらがリクルーター機能の主な要素にはなりますが

特に、「検索機能」と「InMail」の2つの機能があるかないかでは、採用のプロセス自体が根本的に変わってしまいます。

Linkedinで優秀な人材を確保しようとなると「必須級」になる機能です。

 

こちらのLinkedIn Recruiterの料金は公式から明言されておらず

直接問い合わせた企業に対してのみ料金を明示しています。

 

そのため、検討される場合は、まずは問い合わせてみることをおすすめします。

 

ちなみに、

LinkedIn Recruiterのユーザーにはプレミアムサポートが提供され、質問に対する優先的なサポートが受けられるようになっています。

基本的に日本語で対応可能になっており、この日本企業に向けたサポートも年々手厚くなってきているので

ぜひとも気になる方はLinkedIn Recruiterを検討してみてください。

宮本 育夢
ライター 河野 拓馬 営業 / ウェブマーケター
六次元の福岡オフィスメンバーとして2022年入社。動画コンテンツを駆使する新世代のマーケター。
ウェブサイト制作をはじめとしたディレクションやマーケティングも行う。動画クリエイター兼営業マンで、六次元では異端。
趣味はテニスとサウナ。パントマイムが得意。好きな食べ物はきな粉。飼っているドジョウの名前はチョロ蔵。

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