六次元のロールモデルを紹介
本日は、その風土づくりに欠かせない存在である運用部部長のS.Tさん(入社6年目)が考える、「六次元での働き方」や「改革」についてご紹介します。
今回紹介するロールモデル「S.T」さん
運用部では高いスキルを持ち、管理職として人材育成や組織活性化にも一助を担う。
〇規律があるからこそできる多様な働き方
S.T「新型コロナ感染症の拡大に伴い、早い段階でテレワークを導入しました。
その中で見えてきた課題の中から、社員が納得して働けるように不公平感のないルール作りを意識しています。また結婚や育児、転勤などのライフスタイルの変化があっても働き続けられるように、必要に応じてテレワークでの働き方も推奨しています」
〇労使が一緒に考え制定した人事評価制度
S.T「性別・年齢関係なく、公正な評価のもとで働ける環境づくりのために、各部署に明確な評価基準を設定し、社員に開示しています。評価制度は、何をすべきかが誰にでも分かりやすいことを重視して制定しました。社員ひとり一人が定められたこの制度を意識し、パフォーマンスが最大化できることを目指しています」
〇働く女性支援の充実を
S.T「女性に特に負担が大きいとされている不妊治療と仕事を両立できるように、不妊治療休暇制度を導入しています。ライフステージの変化を前提とした制度を取り入れることで、誰もが選択でき、働き続けられる環境づくりを目標にしています」
〇私自身のSDGs
S.T「最近、引越しをした際に、自分の持ち物と向き合う機会がありました。自分は持ち物が少ないと思っていたのにも関わらず、不用品の多さに唖然としました。思い切ってテレビも処分したことで、22時には寝室で自分の時間を過ごせるようになり、時間の有効活用と健康維持ができていることを実感しています。このときの経験から、モノの出口を見据えて今の自分に本当に必要かどうか」を意識して買い物をするようにしています」
チームメンバーから見た「S.T」
大阪支店運用担当T.Kさん
「大阪支店に入社し、運用担当の方は全員東京本社にいる状態で最初は不安でいっぱいでした。
しかし、遠隔ながらいちから丁寧に教えて頂き、広告運用業務以外の面でも遠隔で困っていることなど頻繁に気にかけて下さいました。
ご自身の業務もある中で、いつも部下のためにしっかり時間をかけてアドバイスを下さるS.Tさんのことを上司としてはもちろん、人としても尊敬しています。」
~ひと休みトピックス~
六次元東京本社にはオシャレな「バーカウンター」があります。
バーカウンターは、ランチや小休憩など、従業員の憩いの場として使用されることもあれば、ご来社いただいたお客様との接客やリモート会議等にも使われる、六次元にとって貴重な空間です。